萌えと芸子さんと僕


だだーん!!聖地、秋葉原。週明けから思うところあって行ってきました。
ほんと、いつ行ってもワンダーランドです。もうメイドさんはアキバの風景になっていて
さほど驚きませんが、金太郎が歩いている姿を見たとき、秋葉原の潜在的な
パフォーマンスを感じました。お腹に○金と書いてあるから金太郎って判ったけど
書いてなかったらただの「子泣きジジイ」にしか見えないクオリティー(爆)
なんだかんだと刺激を受けてきました。
で、夕方の飛行機で石川県に戻りその足で金沢へ
昭和49年と50年生まれの人間が集まってワーワー言い合う会の”激遅”新年会
今回のテーマは「初めてでも解る金沢の芸子さんとはなんぞや?を知る宴」
壽屋さんの第4代店主の山縣さんにご無理を言って(山縣さんも同年代)準備して頂きました。

そう、いわゆる男の憧れ「芸子遊び」
大物政治家さんや一流芸能人さんが「あ~れ~~~」と楽しむ
あれ(あくまでイメージ)でございます。
西茶屋、東茶屋、主計町とお茶屋さんには恵まれ芸子さんが、すぐ側ににいる環境なのに、
なんとなく敷居の高さと未知の料金体系、非公開的お作法などななど幾つもの理由から
なかなか体験する機会を得られないのですが、
せっかく石川県民に生まれたのだから一度は体験しないと話しにならないということで
今回は、みんなで「1から習おう!芸子さん」てな具合に色々教えてもらってきました。
いや~文化です!伝統です!歴史です!技です!
「石川県に生まれてきて良かったーーーーーーーーーーーーーーー!」
みたいな感じです。
ただ、お小遣い制の私には旦那衆の道は遥かに遠く
「いつかは金沢の旦那衆」そんな目標を掲げ日々の仕事に精進して参ります。