ジョギングシューズをアンダーアーマー UAスピードフォームジェミニ2 に替えてみた。

引っ越しを機に朝のジョギングを始めて3年が経つ。

3年前は2km前後のウォーキングからスタートし怪我をしないことだけを優先しながら無理をせず続けることを目標にしてきた。ウォーキングを1年続けた後、3kmのランニングコースを設定しのんびり走る。川が近くにあるので河川敷の道をコースにできたのが幸いしたのか綺麗な風景の中を走る気持ち良さも手伝い難なく続けることができた。

そこで欲しくなったのがランニングシューズだ。

ウォーキングの時は大型スポーツ量販店で適当に選んだ2,000円前後のスポーツシューズでした。いざ走り始めると歩いていた時とは比べものにならないほど足首、膝、腰に負担がかかることを実感する。

そこで陸上競技者に相談し選んだのが朝のお供2足目となるシューズ、”アディダスのBoost(ブースト)”シリーズでした。このシューズとの出会いで今があると言っても過言じゃないと思ってます。一応、20代まではアスリートだと思っていた私にとってアディダス自体が初めてのシューズ、未体験なそれを履いて走ってみるとなんとまあ、衝撃の少ないこと・・・

なんでもっと早く選ばなかったのかと後悔するほどの快適さ、約1年履きましたが実質、ランニングによる怪我は1度も無かったことになります。そして何より体に負担がない分、走る楽しさを覚え3kmだったコースが5kmに伸び、ここ最近では7km、休日は10kmとラン距離が着実に伸びてきました。

今年(2016年)に入ってからは100km/月をコンスタントに継続できるようになりました。で、走破距離の増加により、とうとう愛用していたアディダスのシューズが限界を迎えることに。

3代目となるシューズ選び、候補に挙げたのはアディダス、ナイキ、アシックスの3社、で買いに行ったわけでありますが、そこで見かけたアンダーアーマーのショップ。

プロ転向を表明した陸上短距離のケンブリッジ飛鳥が履いていたことで一気にメジャーになったあのメーカー。

ノーマークだったアンダーアーマーのスタッフさんに声をかけ自分のランニングスタイルを説明しシューズを選んでもらいました。そこで登場してきたのがスピードフォームジェミニ2というモデルです。「履けば違いが明らかですよ。ほんと実感できますよ。」と自信ありげに説明するスタッフさんの言葉を営業トークだと心の中でやや馬鹿にしながら試し履きしてみるとwww

あ、違う。

僕のような素人でもわかる、なんと言うか素足感と前に押し進める感じ。軽さ的にも問題なく、あとは実際に距離を走った時の衝撃の感じだけだが店内でそれを知る術もない。たたみかけるようにスタッフさんが「赤はこの1足のみになります」

あ、買います。

そんなこんなで僕の3代目ランニングシューズはアンダーアーマーとなりましたとさ。もうかれこれ2週間ほど履いてますがアディダスと変わらず良い調子ですが1点だけ問題をあげれば、つま先近くのメッシュの目が粗いので雨降り後の濡れた道を走るわりと早めにしみてきます。

これから北陸は冬、なるべく走れる日が多くなればとただただ願うばかりな毎日なのでした。