沖縄からの客人

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午前中、沖縄から琉球ガラス組合の役員の方々が私のところを訪れてくれました。
沖縄の方々とは不思議なご縁で、数年前から交流させて頂いており
今回、二度目の来県の方もいらっしゃいました。懐かしいお顔を拝見でき、そしてなによりもモノヅクリの
お話が楽しくできたこと本当に嬉しく思いました。
沖縄の伝統工芸やモノヅクリって知れば知るほど不思議で凄いんです。なんせ沖縄県で生産した
モノがほぼ県内で消費されるということに驚きでした。
例えば石川県の工芸品、九谷焼を石川県内だけで消費するということですから、まさに衝撃です。
逆に言えば外への販路を確立すれば間違いなく市場規模が大きくなるということです。
これってとても大事なことで地元に利益を還元し地元に密着した工芸品として育てられたモノは
間違いなく外でのブランド力は最初から外を目指したモノよりも格段に上になります。
なによりも地元愛があるモノの事実に作られたストーリーはかなわいということ。
もっともっと地元で愛される商品開発しなくてはと考えあらたにした二日酔いの水曜日でございます。