親子でアジのサビキ釣り

今年は釣りをすると決め、一人での釣行から始まり、砂浜でキスの投げ釣りと順調に釣りライフを満喫している。いよいよ季節が夏となり、息子たちも夏休みに突入ということで早朝ではなく日中でも比較的、容易に釣りができるアジのさびき釣りに行ってみました。

私が子供の頃は金沢港や手取川河口がサビキ釣りのメインフィールドだったので小松市に引っ越してきてからは初めて場所での釣りとなります。基本的には梯川河口や新堀川河口、橋立漁港あたりが釣りスポットのようです。

今回は一番近い、梯川河口の右岸で釣ってみました。基本的な釣り道具はキスの投げ釣り時に使用した竿とリール、それに餌籠とサビキです。海水を汲む塩ビ製の簡易バケツなんかがあると便利でしょうか。

梯川河口は右岸も左岸も釣りスポットなので土日祝日は、思いのほか混み合います。早朝、夕方はシーバス狙いのルアーマンが多いので家族釣れで行くには陽の高いうちがいいと思います。


釣り方は簡単でリールから伸びるラインにサビキ仕掛けを付け、さらにその仕掛けの先に餌籠(オモリ)を装着、餌籠に冷凍アミを詰め堤防の足元へ落としてゆっくり竿を上下に動かしていると豆アジが釣れます。

釣れだすと、ひたすら釣れるので親は魚を外し餌を詰め直す係の専属になるので、あっという間に疲れます(笑)冷凍アミ1ブロックで小一時間ほど楽しめますのでアジの群れがいるときであれば50匹~100匹の釣果があります。簡単に釣れる釣りなので、すぐにまた行きたいと言われる可能性があり、毎日、アジを食べなくてはいけなくなるのが問題です。あと大切な事は釣りに飽きた子供たちを釣り場でウロウロさせないことです。普段からその釣り場で釣りをされてる皆さんには、かなり嫌がられますので注意が必要です。

また柵はありますが海へ落ちる危険性もあるので要注意です。
豆アジは下処理も簡単でそのまま唐揚げで食べれるのも嬉しい魚です。