例年以上に忘年会には参加したが、新年会がほとんどない・・・
ということで昨晩は某会議後に新年会を急遽開催したわけですが、新年会という名の呑み会ですね。
しかし、この鱈の白子ってやつは旨いですね。
この見た目にたじろぐグロテスクさを差し引いても旨いです。
白子酢、焼き白子、天ぷら、鍋、いずれにしても美味格別であることは間違いなく冬の楽しみです。
よく、「石川県て何が美味しいですか?」と聞かれるが、よくよく考えると名物らしい名物がない。
もちろん郷土食(鴨の治部煮)などはあるが、これも決定的に美味しいわけではない。
しいて言えば「魚が旨い」とか「鮨が旨い」と無難な答えになるのが悔しいところ
確かに石川県らしくて他の地域にない食べ物で圧倒的に旨いというものがないのは事実。
ただし、食材が旨いので和食はもちろんフレンチ、イタリアン、スパニッシュ等々、全国的に見ても
レベルが高いのも事実。実際、県外から来られた場合、石川県のイタリアンとかフレンチに興味を
持ってもらえるのだろうか・・・
まあ石川県民としては昼に鮨を食べれば夜は和食以外を選択肢にもってもらいたいわけで、
石川県だから魚を食べなきゃなりませんというのはお薦めしないところです。
ええ肉派の私としては。
ああ、ひよこのステーキが食べたい。