電話営業と選挙戦

宗教、政治、プロ野球(それぞれ価値観が違うから)については書きたくないと思っていたが・・・
久しぶりにテレビを見ることができた今日。
ニュースは総選挙 特集、特集、特集・・・ 全国各地で選挙戦が始まったという内容
東北で、関東で、関西で、各党党首の街頭演説が報道され続ける。
しかし、どれもこれも会社にかかってくる営業電話のように、なんかこう伝わってこないというか
耳障りというか・・・ 脱原発、TPP、消費税 この3つのキーワードばかりだからか、、、
結論からいうと賛成・反対のどちらも答えだと思う、だから賛成・反対をいくら訴えられても
判断材料にならない(多分、小学生でも解っているはず)
賛成すると具体的な結果(責任を持って)こうなる。
反対すると具体的な結果(責任を持って)こうなる。
を丁寧に説明する候補者がいてもいいのにね。
でも、そんなこともどうでもいいような気がする。
必死な形相で絶叫しながら演説しているその時も福島の原発は危機的状況なのに・・・
そして東北の被災地は頑張っているのに・・・
否定、批判、ネガティブワードが溢れる言葉群
無責任な未来像のことなんかで言い争うんだろ。
「今なんとかする」って言う人いないかな「助けて」というと必ず来てくれるアンパンマンみたいな・・・
演説で「命をかけて・・・」とおっしゃる候補者の方、そんなに簡単に使っちゃだめだよ。
命かけるって大変なことなんだよ。
命かけるって・・・