活性化って何だろう?

地方に住んでいると色々なところで「活性化」という言葉を耳にする機会が多いが「活性化」とはそもそも
どんな意味があるのか興味本位で調べてみた
1 特定の機能が活発になること。反応性が高まること。
2 組織などの活動を活発にすること。
と説明されていた。個人的な考えではあるが、1と2は同じようで同じではない。
というのも少なくとも1は特定の機能という明記があり、2の組織という全体を意味する言葉とは相反する
からです。地方でよく耳にするのが「地域活性化」・「産地活性化」という活性化ですが、この言葉からは
2の「組織などの活動を活発にすること」にあたる。
しかしながら、組織というものは強烈なトップダウンの図式が無いかぎり大きな進路修正は難しく大概の
場合、進路修正半ばで頓挫する。しかも進路修正にあたり本来、価値のあったものを捨てるケースも多い。
では、組織の活性化は本当に難しいのか?そんなことを深夜の部屋でじっくり考えてみるのも楽しい。
結論から言えば「活性化」という言葉の意味合いそのままを適用することが最も効果を得ることができる
答えなのじゃないかという思いが浮かんだ。
つまり、組織の中という前提で1の特定の機能が活発になることで2の組織の中での不必要な機能が
衰退もしくは消滅していくことにより強烈なトップダウンではなく、強固なミドルダウンが行われることで
効率的な活性化が遂行されるはずである。
よく言われていることがある
「活性化の為には一人の大馬鹿と一人の賛同者がいれば良い」そこが新たなミドルレンジを形成すれば
大きな組織も無理なく変化できるのだと考える。
ただ本当にわからない事がひとつある。
活性化を望まない人たちもいるということです。
活性化を望むのが正ならば、望まない人たちの意見が悪となる。
けれど反対の視点から見れば、活性化も悪となる。
活性化した地方都市と変化を嫌う地方都市、どちらが本当の理想なのでしょうか?
只今、深夜0時、考えれば考えるほど眠れなくなる・・・
と言いたいが眠くて眠くて仕方がないので眠ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です