大阪天満で呑み歩き

1年に一度あるかないか的な、百貨店催事での売り子として大阪に行ってました。
普段の出張は、ほとんどが異業種の交流会であったりネット関連の勉強会であったり、講演のご依頼であったりと、そのほとんどが短時間、しかも座って行う出張であるのに対し、百貨店の売り子となると1日の大半を立ち仕事で過ごすという、普段、椅子が尻から離れない私にとってある意味修行となる出張。

朝5時~夜8時まで、ほぼ立ち尽くした結果、階段の昇り降りができないくらい足パンパン・・・
階段ならまだしもエスカレーターの振動さえも足に響くそんな状態w
初日、フラッ、フラになりながらもせっかくの大阪、楽しまなければと心に誓い、半ば気絶寸前で友人にコンタクトを取り、呑み歩きに付き合ってもらいました。

今回、連れて行ってもらったのは「天満」大阪環状線で梅田から一駅、よくよく考えてみたら福島方面ではない反対回りに環状線乗ったことがないことに気づく。
で、降り立った天満の街・・・ええ実に良い味出してる路地の数々、小さなお店が立ち並び仕事帰りの紳士淑女が豪快に呑んでいるではないですか♪その瞬間、嬉しさがこみ上げ激痛に苛まれていた私の足の痛みもどこえやら、軽快に闊歩できるじゃないですか。
そんなわけで呑み歩き開始。

地鶏のお店 ⇒ 中華点心のお店 ⇒ 串揚げのお店 ⇒ お好み焼きのお店

こんな感じで巡ること3時間、すっかりこの街の虜になりました。まだまだ行きたいお店ばかりの天満路地裏奥深い大阪の魅力との出逢いに感謝しながら心地良い酔いと全身の筋肉痛との相乗効果により狭く暗くベットの固いホテルでの部屋であったにも関わらず深い眠りにつけたとさ。おしまい。