GARMIN Instinctに替えたので設定と使い方を調べてみた。

2016年に初めてGARMIN(ガーミン)(vivoactiveJ)を手にしてから4年が経った。当時、スマートフォンのランニングアプリを使いジョギングしていたがスマートフォンを持ちながら走ることが不便に感じ始めていたことと、今ではあまり行かなくなったゴルフにも夢中になっていたためゴルフのナビゲーション機能を持ったランニングウオッチという選択肢からいけばvivoactiveJを選んだことは自然な流れだったように思います。

それまではCASIOのプロトレックシリーズに興味を持っていたのですがvivoactiveJの存在を知れたことで今では手放せないGARMINとの出会いに至ったわけです。多分、ジョギング目的だけとか今どきのスマートウォッチを探していたらGARMINは候補に挙がってなかったと思います。あくまでもゴルフ×ジョギングという組み合わせで探していたからこその出会いでした。

初めてのガーミンとなったvivoactiveJを使い始めその使い勝手の良さに魅了されました。ガーミンコネクトと呼ばれるスマフォ用のアプリとの連携でジョギング、ゴルフの履歴はもちろん日常生活の行動を管理できること、なによりもそれまで無関心だった機能、スマートフォンの通知や着信を知ることができる機能の便利さは一度使うと手放せなくなります。普段、スマフォをポケットに入れていたり着信音を消音にしている私には無くてはならない機能です。

GARMIN Instinct(インスティンクト)に替えてみた

さて4年間、愛用していたvivoactiveJからInstinctに替えることになりました。特にvivoactiveJに不満があったわけでもなく壊れたわけでもないのですが運よく応募していた某オンラインショッピングモールのプレゼントキャンペーンで当選したのです。

昨年の靭帯断裂の時にリハビリが完了する10ヶ月後には自分へのご褒美に時計を新しくしようと思いながらリハビリに臨んでいたので候補はいくつか眺めていましたがそこにInstinctは考えていませんでした。ただここ最近になり太陽光で発電するデュアルパワーモデルが出てからは少し気になり始めていたモデルです。

Instinct(インスティンクト)はジョギングやゴルフ、ライフログを目的としたタイプではなくカテゴリー的にはアウトドア向けウォッチでGPS機能と省電力が特徴のモデルのようです。冒頭で名前の出ていたCASIOのプロトレックのような用途がメインの時計です。

Instinct(インスティンクト)を設定する

箱を開けると時計本体と充電用ケーブル、小さな説明書が収められていました。最近のスマートフォン同様、最低限の説明書なので初めてガーミンを使う方にはちょっと不便かもしれません。

とりあえず本体を充電し説明書を一通り読んでみました。初めてガーミンを手にした皆様は時計の設定の前にガーミン専用のアプリ(Garmin Connect Mobile)のインストールを行うことからお薦めします。僕が不安だったのはすでに使っているアプリと連携しているvivoactiveJと干渉しないかを心配していましたが新しいInstinctとの連携も無事行うことができました。特に先に連携していたものを解除や削除を行う必要なく追加で連携できた感じでした。

連携の手順的には

スマフォにインストールされているGarmin Connect Mobileを起動する(もちろんBluetoothはonで)

Instinct本体の電源を入れる。

Garmin Connect Mobileの左上のハンバーガーナビ(横棒三本)をクリックしメニューの中に表示されている「Garminデバイス」を選択【デバイスを追加】を押すと自動で設定項目が表示され始めます。

vivoactiveJの頃に比べるとかなり簡単な設定方法になったと思います。これでInstinctに保存されるアクティビティデータとGarmin Connect Mobileが同期できるようになります。

ここまでで初期設定は完了です。