あの暑かった手術日(8月6日)から早2ヶ月(9週間)が経ちました。
週2回で通うリハビリも休むことなく順調に今日まで続けられています。これはリハビリのモチベーションを保ち続けさせてくれている理学療法士さんたちのおかげです。
先週からランニングマシンでのウォーキングの許可が出たので天気の都合を見て手術後初めての屋外の散歩をしたいと虎視眈々と狙っていたのですが、なかなか好天に恵まれず悔しい思いをしていましたが週末、ようやく雨が上がり気温もさほど低くなかったので前十字断裂した6月から3ヶ月ぶりに外を散歩してきました。
もう本当に最高でした。
どんよりとした空ですっきりしないお天気でしたが朝の空気は清らかで町は静寂、風の音や鳥のさえずりを聞きながらの散歩、無理せず2km程度を歩いただけですが、ようやく回復を実感することができました。
これからは週末ごとに可能であれば歩く距離を少しづつ伸ばし来たる術後3ヶ月でのランニング開始に向け準備をしていきたいと思います。
怪我前と怪我後の生活リズムの大きな変化に相当ストレスを感じていましたが、ここに来てようやく怪我前の生活リズムに近づいていることと、怪我後に構築し始めたリズムが安定してきたこと、体を動かす量が必然的に増えたことで心が少しづつ穏やかになり始めてます。
個人差はあると思いますが、この前十字靭帯再建手術の辛さは私の場合、リハビリの辛さよりも自由がきかない精神的なストレスの方が耐えられない状態でした。一番の原因は屋外で体を動かせないということでしょうね。
雪が降り始める前には屋外での運動が普通にできるようになれることを願いさらにリハビリに励もうと思います。
膝の調子
手術した左膝は腫れも完全にひき屈伸角度もコンスタントに145度までは曲がるようになりました。立ったまま靴下が履けたり階段の昇り降りが自然にできる感じです。
普段の生活の中では全く支障がない状態になりました。
逆に言えば油断する時期に入ったことになり寝転がる時や靴を履く時にしゃがみ込むような動作がついつい出がちになります。さすがにしゃがみ込む動作は再建した靭帯に急なテンションがかかるので要注意です。
これまで可動範囲を広げるリハビリが中心だったのが膝周り、太もも、股関節周りの筋力を鍛えるメニューに変わってきました。これがなかなかの運動量なのでリハビリだけでも十分な発汗を感じることができます。
今週の近況
体重:62.4kg
体脂肪率:17.2%
筋肉量:49.0%
・エアロバイク(負荷9~10)30分~40分
・プランク2種類(通常版40秒×2 動きのある版20回×2)
・膝周りの自重トレーニング
・時々スクワット20回×2
・懸垂16回
ランニングマシンでのウォーキングも許可されていますがエアロバイクの消費カロリーの方が遥かに多いのでジムでのトレーニングは今のところエアロバイク中心の有酸素運動にしてます。