リハビリに通う病院の連絡通路から見える景色もすっかり秋色になりました。
6月の靭帯断裂から未だリハビリに通っているということに、当初思っていたよりも重症だったんだとあらためて思います。
ただ回復は順調です。
膝の調子
リハビリは順調で膝の屈伸角度は安定して145度前後をキープしてます。日常生活で不便を感じることは、ほとんどなくなりました。
ここまで回復すると膝の意識が薄れ時々、曲げすぎたり急激な負荷をかけたりと油断から生まれる再断裂に繋がるような動きを無意識でやってしまうのが怖くなってきました。
特に床に座ろうとする時に勢いよく座り込む傾向があるので、これは要注意のような気がします。
リハビリ内容も大きく変わってきました。
これまで静かな動きが中心だったものが体全体を使った大きなアクションの動作で直接、太ももやふくらはぎの筋肉に負荷をかける運動になってきたため、筋肉痛になり始めました。それにともないストレッチの運動も重点的に行うようになり、今までのようなマッサージでの筋肉の緊張緩和ではなく、より運動に近い形でのリハビリになっています。
そして昨日、とうとう軽いジョギングの許可が出ました。
内容的にはランニングマシーンで最大時速7km・10分までという内容ですがこれは大きな進歩だと思います。「走れる!」と思うだけで前を見ることができる気がします。
秋の深まりとともに急に寒さも感じるようになってきたので朝晩は体のこわばりを感じることも多くなりそうですが、再度怪我をしないように、まだまだじっくりとリハビリに励みたいと思います。
11月には屋外でのジョギングできるといいな。