2年前の6月23日、ボルダリング中に落下し左膝の前十字靭帯を断裂した。40歳半ばにして、まさか靭帯を断裂するという経験をするなんて夢にも思っていなかった。あれから2年が経ちました。
この前の冬、不注意で断裂した左膝で骨挫傷という怪我をしたが全治2ヶ月、春には完治することができた。ということで今のところ前十字靭帯断裂の後遺症はなく、ほぼ怪我前の状態まで戻すことができました。ジョギングペースも5分台/kmまで戻すことができました。ただ靭帯断裂、再建手術の影響かどうかは定かではないですが足首、ふくらはぎに疲労が極端に残るようになりました。
なのでオーバーワークには気をつけながら、ぼちぼち運動しているのが断裂から2年目の今日この頃です。
回復状態
まだボルトを取り出してないので膝がぎこちないのか、それとも術後はみんなこんな感じなのかは解りませんが、なんとなく手術をした膝の中で突っ張りを感じます。気になる点は、その程度です。この冬はスキーも再開できボルダリングにも復帰できました。毎朝のジョギングも5km~7kmをコンスタントに走れています。さすがにダッシュはしないようにしてますが普段の生活+趣味程度の運動は元通りになりました。
これからの課題はふくらはぎと足首の疲労からくる痛みをどう和らげるか、防げるかということです。感覚的には足裏の筋と前十字靭帯にストレスがかかり起きている現象のように思います。丁寧なストレッチを続けるしか今のところは思いつきません。
次の冬には本格的なスキー再開も考え脚の柔軟性と筋力をさらにあげていきたいと思います。コブ斜面を滑るところまでいければ最高なんですが・・・
2年経過、とにかく膝の調子は悪くはないです。