1月6日で手術から5ヶ月が経ち、いよいよ術後半年という日数が見えてきました。今、思えばあっと言う間に時間が過ぎました。
2020年、最初のリハビリ通院で理学療法士さんに、そろそろ半年なので再建手術をした靭帯の接合部分もほぼ安定した時期になったとの説明をうけました。安定したということは断裂前の状態とほぼ同じ状態に戻ったことになります。
ただ自分の中では未だ完全完治とは感じることができないのも事実です。術痕の痛み脛の痺れ関節の疲れ膝周りの痛みなどなど、もしかしたら怪我前も感じていたであろう痛みや疲れが今の段階では全て怪我のせいにも思えてしまうのです。
そんな中で理学療法士さんに「そろそろ正座できますよ」と言われ、普段の生活では正座をすることがないので意識してませんでしたが、2020年、新年 正座始めしてみました。
ああああああああ!ここまで曲がるんだーーーーー
そんな感想でした(笑)
断裂後、初めて正座の角度まで曲げた膝。これまで膝に感じた痛みなどがなんだか解消された気がしました。きっと気のせいではなく正座の角度まで曲げることで膝周りの筋肉が上手く伸ばされ凝り固まっていた筋肉がほぐれたようです。
これからは毎日、正座をストレッチ代わりにしていきたいと思います。
膝の状態
正座をしたことで膝の限界屈伸角度を自分で確認できたので、だいぶ気が楽になりました。リハビリの際に測定する受傷した脚とそうではない脚との運動数値に、まだまだ差があるのでそこが気になる部分ですが、春までには近似値までもっていきたいと思います。
ジョギングは1km、5分後半のペースで8kmくらいまでは走れるようになりました。これは運動不足だった数年前と同じ感じまで戻ってきました。
やはり気になるのはジャンプ系の運動で反復して飛ぶ運動に対して脹脛と太もも裏の筋肉が悲鳴をあげることです。ここは、まだまだ地道なトレーニングが必要なようです。
あとは恐怖感との戦いでしょうか。
何をするにしても再断裂という恐怖がつきまとう中で自分で運動の限界値を確認しながら克服していくしかないようです。まだまだ焦らずじっくりとです。
体重:64.4kg
体脂肪率:19.0%
筋肉量:49.0%
・外でのランニング6km~8km
・ランニングマシーン8km/h 30分
・プランク(通常版120秒×1 50秒×1)
・懸垂30回